和の風情を灯す婚約指輪:小春日和
作品風景:暖かな日差しに包まれて
【アートデザイナーズコメント】
晩秋から初冬の頃、春のような暖かい日の事を、
小春日和と謂います。
柔らかな日差しが射している様を、
小さなダイヤモンドで顕し、
寒い冬のイメージを、
シャープなアームで表現した婚約指輪です。
制作難度の高い左右非対称系の婚約指輪でもあります。
古来より日本では、太陽は、男性を象徴します。
彼からの愛情があれば、
寒い冬でも乗り切ることができる・・・
温かな日差しを、彼の愛情に比喩した婚約指輪です。